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台風7号運航情報が1位 先週の注目記事24年8月11日-17日

 8月11日から17日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、台風7号に関する運航情報でした。

台風7号に関する運航懸念を発出したANAとJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 ANAとJAL、台風7号で8/16 羽田・成田便に影響懸念 振替や払い戻し [1]

 先週は1位の記事を含め、週間ランキング上位10本のうち5本が欠航情報でした。このため、1位の記事以外は除外したランキングとしている点、ご了承ください。第1位は13日に全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)が出した16日の運航懸念に関する記事でした。

 本件に限ったことではありませんが、航空会社や鉄道会社などが早めに運航・運行懸念の情報を出し、実際はそこまで影響が大きくなかった場合、難癖をつける人が一定の割合で昔から存在しますが、そうした人は公共交通機関を今後一切利用できなくした方が良いのではと感じます。かつてTwitter(現X)が「バカ発見器」と2ちゃんねる(現5ちゃんねる)で揶揄されましたが、過度な利己主義は社会にマイナス影響しかありませんし、SNSで発言する以上はたとえ日本語でも世界全体に発信されてしまうリスクを難癖を付ける層は自覚すべきです。

第2位 JAL、那覇から深夜臨時便 A350が30分おき羽田へ3便 [2]

 第2位は、17日深夜にに日本航空(JAL/JL、9201)が那覇から羽田へ運航した臨時便。午前2時から30分おきに3便が那覇を出発し、使用されたエアバスA350-900型機は羽田-那覇線の定期便に始発から順次投入されました。