日本航空(JAL/JL、9201)の2024年6月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比10.0%増の60万5165人で、3カ月ぶりに60万人を上回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.7%増の40億6507万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.3%増の33億9991万9000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.7ポイント上昇し83.6%だった。
6月の利用率が国際線83.6%、国内線70.4%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が11.1%減の265万2954人、ASKは0.6%増の28億5213万5000座席キロ、RPKは10.6%減の20億833万4000人キロ、L/Fは8.8ポイント低下し70.4%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、