全日本空輸(ANA)が12月26日に発表した11月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比8.1%増の52万3514人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.1%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.5%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.6ポイント増の73.8%だった。
国内線は旅客数が前年同月比3.3%増の355万2759人、ASKは1.4%増、RPKは2.9%増、L/Fは1.0ポイント増の67.7%となった。
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、