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春秋航空日本、機体と制服をお披露目

 来年5月に就航予定の春秋航空日本は12月26日、拠点となる成田空港でボーイング737-800型機と制服をお披露目した。本記事では、機内や制服を16枚の写真で紹介する。

最前列の席を指し示す春秋航空日本の客室乗務員。カーテンまでの前方3列が上級クラスとなる予定=12月26日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

春秋航空日本の737-800=12月26日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機体は今月引き渡された新造機の2号機(登録番号JA02GR)で、就航時点で3機体制とした後、5年後の17年に20機体制とする。

 内装はLED照明など787のものを737仕様にした「ボーイング・スカイ・インテリア」を採用。全189席のうち、前方3列の18席は上級クラスとする予定で、普通席との間はカーテンで仕切られる。

 客室乗務員などの制服は、全国13校のデザイン学校の学生386人から応募があった中から選ばれた優秀賞5人による共同作品。客室乗務員の制服は複数タイプを用意した。

 同社では14年5月末から成田を拠点として高松、広島、佐賀の3都市へ各1日2往復ずつ就航する。