日本航空(JAL/JL、9201)の2024年5月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比13.4%増の58万1824人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.9%増の41億7314万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は12.3%増の33億2762万5000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.2ポイント上昇し79.7%だった。
5月の利用率が国際線79.7%、国内線70.5%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が7.2%減の280万1470人、ASKは0.4%減の29億8231万9000座席キロ、RPKは7.0%減の21億385万6000人キロ、L/Fは4.0ポイント低下し70.5%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、