日本航空(JAL/JL、9201)は5月21日、秋田県の特産品「いぶりがっこ」を使った機内食を6月1日から提供すると発表した。いぶりがっこを製造する雄勝野きむらや(秋田・湯沢市)と県の2者と協力し、機内食を通じ県産品の輸出・販路拡大や、来県拡大などを目指す。
JALがヘルシンキ発羽田行きで提供する機内食(同社資料から)
JALがヘルシンキ発羽田行きで提供する「秋田特産品いぶりがっことチーズの和え物」(同社資料から)
提供するのは「秋田特産品いぶりがっことチーズの和え物」で、いぶりがっこと北欧産食材を組み合わせて開発した。