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「終末の日の飛行機」E-4B後継に大韓747-8改修が1位 先週の注目記事24年5月12日-18日

 5月12日から18日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれた記事は、米空軍の空中指揮機E-4B「ナイトウォッチ」の後継機開発で、大韓航空(KAL/KE)がボーイング747-8型機5機を米SNC(シエラ・ネバダ・コーポレーション)に売却するものでした。

米空軍のE-4B(同軍提供)

第1位 「終末の日の飛行機」E-4B、後継機は大韓航空747-8改修 5機売却へ [1]

 E-4Bは、核戦争を想定した747-200Bを母体とする空中指揮機で、「Doomsday planes」とも呼ばれており、日本では「終末の日の飛行機」「世界最後の日の飛行機」などと訳されています。

 大韓航空は旅客型の747-8を9機保有。売却する5機を、2025年9月30日までに引き渡す見通しです。