スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)は、燃費を改善するフィルム「AeroSHARK(エアロシャーク)」を長距離機材のボーイング777-300ER型機全機に導入した。サメの肌をモチーフにしたフィルムで、飛行中の空気抵抗減少させることで燃費を改善し、CO2(二酸化炭素)削減につなげる。
「AeroSHARK」を導入したスイス インターナショナル エアラインズの777-300ER(写真は1機目導入時、同社提供)
AeroSHARKは50マイクロメートル(1000分の50ミリ)の「リブレット」を備えた特殊フィルムで、