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ユナイテッド航空、737MAX10を一部9に A321neoもリース導入、開発遅れで変更

 ユナイテッド航空(UAL/UA)は現地時間4月16日、ボーイングが開発を進める737 MAX 10(737-10)について、発注済みの一部を737 MAX 9(737-9)に変更すると発表した。このほか、エアバスA321neoをリース導入する。ユナイテッド航空によると、MAX 10は製造国が安全性を認める「型式証明」(TC)の取得が遅れていることから、長期的な機材戦略の変更を決めたという。

ユナイテッド航空塗装で初飛行する737 MAX 10の3号機(ボーイング提供)

 737 MAX 10は、737の発展型である737 MAXファミリーの中で胴体長がもっとも長い「最大の737 MAX」で、最大座席数は1クラス230席。今回の変更は