ボーイングの2024年1-3月期(第1四半期)実績は、民間機引き渡しが前年同期比47機(36.2%)減の83機だった。主力小型機の737 MAXが低調に推移し、2四半期ぶりに前年同期を下回った。受注は11機(9.2%)増の131機で、開発が進む次世代大型機777Xのほか、737 MAXで大型受注した。
競合のエアバスは1-3月期に142機(前年同期比15機増)を引き渡し、170機(同14機増)を受注した(関連記事 [1])。
—記事の概要—
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・受注
・24年1-3月期 納入と受注
引き渡し
機種別で見ると、引き渡しは737が