スカイマーク(SKY、9204)が12月10日に発表した利用実績によると、2013年11月の利用実績は、ロードファクター(有償座席利用率、L/F)が66.3%と前年同月比2.8ポイント減となった。搭乗者数は3.6%減の52万4387人、提供座席数は79万4376席で1.5%増だった。搭乗者数は10月に続いて2カ月連続で前年を下回った。
羽田発着7路線のうち、最もL/Fが高かった路線は札幌線の86.6%(前年同月比7.5ポイント増)だった。低い路線は旭川線の36.9%(7月から運航)となった。札幌線以外に8割を超えた羽田路線は、福岡線の83.4%と神戸線の81.9%、那覇線の80.3%だった。
7月10日に就航した石垣3路線は、