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MROジャパン、スターフライヤー機のリース返却整備 EASA認定で新事業

 那覇空港を拠点とする整備会社MRO Japan(MROジャパン)は2月26日、リース機返却事業について、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)と確認書を締結したと発表した。リース元への返却前に必要なMRO(整備・修理・分解点検)は現在は海外で進められてるが、EASA(欧州航空安全庁)がMROジャパンを整備事業場として認定したことで、国内での返却前整備が可能となった。MROジャパンは、設立当初から目標としていた新規事業のリース返却ビジネスを本格始動させる。

スターフライヤーのリース返却整備で新事業を本格化させるMROジャパン=22年10月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 MROジャパンは、今年から2026年までの期間内に実施するスターフライヤーのリース返却整備を受託する。また、