ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2023年12月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比38.1%増の63万721人で、7月以降は60万人前後で推移している。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は26.1%増の46億6427万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は25.6%増の35億4007万6000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.3ポイント低下し75.9%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比3.8%増の297万3441人、ASKは0.9%増の41億2148万7000座席キロ、RPKは3.0%増の27億7010万8000旅客キロ、搭乗率は1.3ポイント上昇し67.2%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは