全日本空輸(ANA)が11月29日に発表した10月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比15.9%増の53万6868人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は15.1%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は15.0%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は0.1ポイント減の71.5%だった。
国内線は旅客数が前年並みの357万8866人、ASKは0.8%増、RPKは0.6%減、L/Fは0.9ポイント減の65.3%となった。
国際線でL/Fがもっとも高かった方面は、