キャセイパシフィック航空（CPA/CX）は、機内エンターテインメントに「Disney+（ディズニープラス）」のコンテンツの導入を始めた。ディズニーやピクサーなどのエンタメ作品のほか、ドキュメンタリーなど100時間超のコンテンツを用意する。キャセイによると、Disney+はアジア太平洋の航空会社では初導入だという。
Disney+を導入したキャセイパシフィック航空の機内エンターテインメント（同社提供）
Disney+のオリジナルコンテンツは、マーベル・スタジオの『ロキ』や『オビ＝ワン・ケノービ』などのシリーズものに加え、『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』や『魔法にかけられて2』などの映画、『ウェルカム・トゥ・アース あなたの知らない地球』や『リミットレス with クリス・ヘムズワース』などのドキュメンタリー作品を用意。『マペット大集合！』のようなファミリー向け作品も提供する。
同社の機内エンタメは、英国を本拠地とする航空業界調査・格付け会社SKYTRAX（スカイトラックス）の2023年「機内エンターテイメント部門最優秀賞」を受賞した。
関連リンク
機内エンターテイメント [1]（キャセイパシフィック航空）
キャセイパシフィック航空 [2]
・キャセイ、A320neo系32機追加発注 64機に倍増 [3]（23年9月29日）
・キャセイパシフィック航空、成田のラウンジ刷新 [4]（23年2月15日）
・キャセイパシフィック航空、羽田ラウンジ12/1再開 [5]（22年11月30）