ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2023年11月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比58.5%増の59万7074人で、7月以降は60万人前後で推移している。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は28.2%増の44億69万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は43.7%増の34億3210万3000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は8.4ポイント上昇し78.0%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比7.7%増の317万646人、ASKは2.3%増の39億3394万9000座席キロ、RPKは7.2%増の29億4191万8000旅客キロ、搭乗率は3.4ポイント上昇し74.8%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは