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新潟空港、2日は運用再開 朝の2便は欠航

 新潟空港は1月2日朝から運用を再開した。1日に夜間駐機できなった全日本空輸(ANA/NH)の午前7時発札幌(新千歳)行きNH1857便と、午前8時10分発伊丹行きNH1658便の計2便が欠航となったが、日本航空(JAL/JL、9201)の午前8時45分発伊丹行きJL2240便以降は運航を予定している。

新潟空港(資料写真)=23年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 1日は「令和6年能登半島地震」で震度5弱を観測し、午後4時10分以降の全便が欠航となった。

 2日の運航便では、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)の関西発新潟行きMM143便と、折り返しの関西行きMM144便の遅延が決定。MM143便は午後1時20分に到着予定だったが午後2時40分着となる見込みで、定刻午後2時出発予定だったMM144便は午後3時15分発になる見通し。

 その他の便も、機材繰りなどの影響で欠航や遅延が生じる可能性がある。

 地震の影響で、2日は滑走路にひびが入った能登空港は全便欠航。小松空港は1日に夜間駐機できなかったJALの午前7時45分発羽田行きJL182便と、ANAの午前7時55分発羽田行きNH752便の2便が欠航。庄内空港は夜間駐機できなかったANAの午前7時10分発羽田行きNH394便が欠航となった。

*JALが伊丹-新潟線も臨時便設定。記事はこちら [1]

関連リンク
新潟空港 [2]
地震情報 [3](気象庁)
気象庁 [4]
運航の見通し [5](JAL)
運航の見通し [6](ANA)
運航情報 [7](フジドリームエアラインズ)
アイベックス [8]
運航情報 [9](ピーチ・アビエーション)

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