11月22日に東京証券取引所マザーズから東証1部へ市場変更したスカイマーク（SKY、9204）の初日終値は前日比8円安の349円、出来高は7万5400株増の75万8700株となった。
東証1部へ市場変更したスカイマーク＝11月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
22日の取引は前日比3円安の354円で始まり、午前9時1分に高値となる359円、午後1時40分に安値346円を付け、349円で終えた。SKYの年初来高値は1月4日の499円、安値は6月7日の305円で、最多の出来高は11月15日の東証1部への鞍替え発表後最初の取引となった、週明け18日の506万3600株だった。
SKYは1996年創業。98年に羽田－福岡線で運航を開始し、2000年のマザーズ上場を経て東証1部へ市場変更した。売買単位は100株で、11月1日時点の発行済み株式数は9130万2400株。
14年3月以降、エアバスA330-300型機（271席）を