日本航空(JAL、9201)が11月21日に発表した利用実績によると、2013年10月の国際線は旅客数が前年同月比9.8%増の66万2860人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.9%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は7.9%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.5ポイント増の78.6%だった。中国線の旅客数は回復し、東南アジアが好調だったが、韓国線は旅客減が続いている。
中国や東南アジア方面が好調だったJAL=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が1.7%増の281万1597人、ASKは0.3%減、RPKは0.2%増、L/Fは0.3ポイント増の68.7%となった。
国際線でL/Fが最も高かった路線は、