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福岡空港、国際線に搭乗橋増設 ターミナルから直接機内へ、北側コンコース延伸

 福岡空港を運営する福岡国際空港会社(FIAC)は11月15日、国際線ターミナルで進めている北側コンコースの延伸部分を12月1日に全面供用すると発表した。PBB(搭乗橋)を増設することで、既存のスポット(駐機場)をPBB対応に転換。ターミナルから直接搭乗できるようになり、「福岡・九州・西日本の玄関口」としての機能強化を図る。

延伸する福岡空港の国際線北側コンコース(FIACの資料から)

 国際線のスポットは16カ所あり、増設前は6カ所のみがPBB対応で、残り10カ所はバスを使い搭乗・降機していた。バス対応の10カ所のうち、