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スカイマーク、737MAX「計画通り」不具合で納入影響も

 スカイマーク(SKY/BC、9204)の西岡成浩専務は11月13日、後継機のボーイング737 MAXの受領時期について、計画通り2025年4-6月期以降に導入する意向を示した。製造元のボーイングは、737 MAXの一部に不具合が生じたことから年内の納入目標を引き下げている。

スカイマークが導入する737-10(手前)と737-8の模型=23年5月15日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

スカイマークの西岡専務=23年11月13日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 西岡専務は「ボーイングとは日常的に密にコミュニケーションを取れている」と述べ、2025年4-6月期に予定通り導入する見通しを示した。

 スカイマークは今年1月18日に737 MAXを正式発注し、標準型の737-8(737 MAX 8)と超長胴型の737-10(737 MAX 10)の2機種計