エアバスが現地時間11月8日に発表した2023年7-9月期(第3四半期)連結決算は、純利益が前年同期比21%増の8億600万ユーロ(約1302億7300万円)だった。売上高は12%増の148億9700万ユーロ、調整後EBIT(財務・法人所得税前利益)は21%増の10億1300万ユーロとなった。民間機の納入増加やワイドボディー(広胴・双通路)機が好調だったことから、11四半期連続で最終黒字となった。また主力ワイドボディー機のA350型機は、月産レートを引き上げる。
*ボーイングの決算はこちら [1]。
民間航空機部門の売上高は