ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2023年度上期(4月1日から9月30日まで)の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同期比2.09倍の347万1441人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は76.1%増の259億257万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は89.7%増の203億2836万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.7ポイント上昇し78.5%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同期比35.3%増の1807万1225人、ASKは15.8%増の246億5485万6000座席キロ、RPKは35.9%増の169億7898万3000旅客キロ、搭乗率は10.2ポイント上昇し68.9%となった。
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国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは