タイ国際航空（THA/TG）は、女性の客室乗務員が着用する制服にリサイクル素材の導入を始める。タイシルクとの合成糸で織った生地を使用した制服で、2024年1月1日以降に着用を開始する。
同社の客室乗務員は、タイの民族衣装「タイ・ルアン・トン」を制服として着用し、60年以上導入している。同社によると新制服はタイのアイデンティティと持続可能性を融合したもので、美観と実用性を兼ね備えているという。
リサイクル素材を使用した制服を着用するタイ国際航空の女性客室乗務員（同社提供）
リサイクル素材を使用した制服を着用するタイ国際航空の女性客室乗務員（同社提供）
リサイクル素材を使用した制服を着用するタイ国際航空の女性客室乗務員（同社提供）
リサイクル素材を使用した制服を着用するタイ国際航空の女性客室乗務員（同社提供）
リサイクル素材を使用した制服を着用するタイ国際航空の女性客室乗務員（同社提供）
タイ国際航空の女性客室乗務員が着用する制服に使用するリサイクル素材を使用した合成糸（同社提供）
関連リンク
タイ国際航空 [1]
・タイ国際航空、札幌・福岡増便 日本6路線1日9往復に＝冬ダイヤ計画 [2]（23年9月29日）
・タイ国際航空、関空夕方便3年3カ月ぶり再開 札幌は8月、季節便前倒し [3]（23年7月5日）