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JALの777、2機種が羽田に並ぶ 777-300ER国内線投入、200ERは11/12最終運航

 日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777型機2機種が10月30日、羽田空港国内線のスポット(駐機場)に並んだ。長距離国際線機材の777-300ERを同日から国内線への投入を始めたことによるもので、最後の1機となった777-200ER(登録記号JA703J)と隣接するスポットに駐機した。JALが保有する777は300ERと200ERの2機種で、777-200ERは11月12日に最終運航となるため、2機種を同時期に運航するのは残り2週間となる。200ER最終日の11月12日にも、隣接スポットに2機種が並ぶ見通し。

羽田空港7番スポットに駐機中の777-300ER JA731Jの隣へ到着するJALの777-200ER JA703J(中央)=23年10月30日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 長胴型の777-300ERは通常、長距離国際線機材として運航しており、国内線の