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セブパシフィック航空、成田発便でSAF 40%混合、CO2を44%削減

 フィリピンLCCのセブパシフィック航空(CEB/5J)は10月24日、代替航空燃料「SAF(サフ)」を使用した旅客便を運航すると発表した。対象となるのは25日の成田発マニラ行き5J5055便で、フィリピンの航空会社として初めて、日本発の民間機にSAFを使用する。

成田発便でSAFを使用するセブパシフィック航空=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 25日の成田発5J5055便はエアバスA321neo(登録記号RP-C4140)で運航し、SAFを40%混合した燃料を使用する。SAFは