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HAC、ATR4号機10/25就航 29日に丘珠-中標津・秋田新設、4機体制に

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで丘珠空港を拠点とする北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は10月23日、仏ATR製ATR42-600型機の4号機(登録記号JA14HC)が20日に丘珠空港へ到着したと発表した。25日から定期便へ投入し、28日までの夏ダイヤ期間は札幌(丘珠)-女満別線など既存3路線を増便。冬ダイヤが始まる29日には丘珠-中標津と秋田の2路線を新設し、4機体制を構築する。

*HAC初の4機並びはこちら [1]

HACのATR42-600 4号機(同社提供)

 4号機はほかの3機同様、1クラス48席を設定。投入初便は25日の午前9時に丘珠を出発する女満別行きJL3441便で、女満別には午前9時45分に到着する見通し。4号機の投入により増便するのは丘珠-女満別、