- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

JAL A350-1000個室新シートが1位 先週の注目記事23年10月1日-7日

 10月1日から7日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)が19年ぶりに刷新する長距離国際線機材エアバスA350-1000型機の記事でした。

JALが年内に就航させるA350-1000(イメージ、同社提供)

第1位JAL、新旗艦機A350-1000年内就航 個室ビジネス、ファーストは6席 [1]

 JALは2日に、A350-1000の新シートなど詳細を発表。ファーストクラスとビジネスクラスはJAL初の個室タイプになります。座席数は4クラス239席と、現行機ボーイング777-300ER型機より5席減りますが、主力のビジネスとエコノミーは増えます。

 同時に1路線目となる羽田-ニューヨーク線への投入延期も明らかにしました。サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどによるもので、当初11月下旬としていた就航時期を年内に延期しました。