成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は8月3日、お盆期間の利用予測を発表した。旅客数は国際線が出入国合計で前年同期比3.68倍(19年同期比33.4%減)の77万600人、国内線は出発・到着合計で0.5%増(5.9%減)の27万7100人となる見通しで、国際線は新型コロナ前の6割超え、国内線は9割以上の回復を見込む。ピークは国際線の出国が8月10日、入国が20日、国内線は出発が11日、到着が20日と予測している。対象期間は8月10日から20日までの11日間。
国際線の旅客数の内訳は、出国が前年同期比