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HAC、中標津冬ダイヤ就航 4機目のATR42、JALグループ12年ぶり新規空港

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで丘珠空港を拠点とする北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)は7月31日、仏ATR製ATR42-600型機の4号機を10月25日から運航すると発表した。4機体制への増機により、28日までの夏ダイヤ期間は札幌(丘珠)-女満別線など既存3路線を増便。10月29日に始まる冬ダイヤで丘珠-中標津線を開設する。中標津はJALグループの国内線としては、12年ぶりの新規就航空港となる。

*運航スケジュールなどはこちら [1]

冬ダイヤで丘珠-中標津線を開設するHAC=20年10月21日 PHOTO: Stringer/Aviation Wire

—記事の概要—
中標津は冬ダイヤから
ATR42 4号機は10/25就航

中標津は冬ダイヤから

 新路線となる丘珠-中標津線の就航日や運航スケジュールは未定で、JALグループが