全日本空輸(ANA)の2013年上期(4-9月)利用実績は、国際線旅客数が前年同期比4.3%減の317万208人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は9.1%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.2%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.8ポイント減の74.8%だった。
13年度上期の国際線利用率が74.8%だったANA=12年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が1.7%増の1972万3367人、ASKは3.6%増、RPKは2.0%増、L/Fは1.0ポイント減の60.3%となった。
上期
13年度上期の国際線でL/Fがもっとも高かった路線は、