シンガポール航空(SIA)は1月30日、同社が運航するエアバスA380型機全14機のうち、EASA(欧州航空安全局)が優先して検査を行うよう指示した6機すべての主翼に亀裂が見つかったと発表した。このうち、4機は改修を終え、運航に復帰している。