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JALと新明和、次世代機で新事業 日本初、開発から退役まで協力体制

 日本航空(JAL/JL、9201)と新明和工業(7224)は4月13日、「新事業開発における戦略的連携協定」を締結したと発表した。次世代航空機の開発・運用などで新事業分野を開発するもので、JAL側は100%出資する整備会社JALエンジニアリング(JALEC)が担う。今後は両社の強みを生かし、機体の開発・設計から退役までの「航空機ライフサイクル」を通じた協力体制を日本で初めて構築する。

新明和と戦略的連携協定を締結したJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 今回の戦略的連携協定では、次世代機の開発・運用のほか、防衛省関連でも協業する。このほか、