ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2023年2月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比6.36倍の41万8934人で、3カ月連続で40万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は93.5%増の34億4253万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.90倍の24億9609万1000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は48.7ポイント上昇し72.5%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比3.06倍の278万830人、ASKは58.8%増の35億1760万4000座席キロ、RPKは3.24倍の26億1963万旅客キロ、搭乗率は38.0ポイント上昇し74.5%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは