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中部空港の国際線、復便傾向に 冬ダイヤ比38%増=夏ダイヤ計画

 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社が発表した2023年夏ダイヤ(3月26日から10月28日)の運航計画によると、4月1日を基準とした期初の週あたりの国際線旅客便は130便(往復)となる。94便だった2022年冬ダイヤのピーク時と比較すると36便(38%増)、45便だった前年夏ダイヤでは85便(2.8倍)増で、国内・海外社ともに新路線の開設や復便傾向がみられる。

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新路線・再開・増便
国内線

新路線・再開・増便

夏ダイヤで国際線の復便傾向がみられる中部空港(資料写真)=18年10月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 新路線は2路線で、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が同社初の中部国際線を開設。3月27日から台北線を1日1往復運航する。また、