国土交通省航空局(JCAB)によると、2023年1月の航空機登録は、予約登録受付が4機、新規登録が5機、移転登録が21機、変更登録が3機、抹消登録が7機で、予約登録取り下げはなかった。
新規登録では、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が運航するエアバスA321LRの3号機(登録記号JA903P [1])や、新潟空港を拠点に就航を目指す「TOKI AIR(トキエア)」のATR製ATR72-600型機の2号機(JA02QQ [2])などがみられた。
抹消登録では、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-200型機(JA8978 [3])は機体解体のため、2020年2月28日の成田-ウラジオストク線初便に投入された737-800(JA310J [4])は売却のため抹消となり、このほかに全日本空輸(ANA/NH)の767-300(JA621A [5])などがみられた。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。