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元旦スクープJAL A350-1000冬ダイヤ投入が1位 先週の注目記事23年1月1日-7日

 1月1日から7日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、元旦スクープとなる日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-1000型機に関する記事でした。冬ダイヤから国際線に投入し、長距離国際線を飛ぶフラッグシップを19年ぶりに刷新します。

JALが国際線のフラッグシップとして導入するエアバスA350-1000=17年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 【独自】JAL、国際線旗艦機を19年ぶり刷新 A350-1000、冬ダイヤ就航でCO2削減 [1]

 JALはA350-900を2019年9月1日から国内線に投入していますが、国際線はA350-1000が初めて。現在16機あり、次に受領する17機目はA350-1000の初号機(登録記号JA01WJ)となります。

 13機あるボーイング777-300ER型機を置き換え、新客室仕様でサービスを向上するほか、CO2(二酸化炭素)排出量削減につなげます。