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羽田空港、個室オフィスが全ターミナル開業 第2・第3に新設、Web会議需要に対応

 羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)と子会社の東京国際空港ターミナル(TIAT)は1月6日、机やWi-Fiによるインターネット環境、電源を完備した遮音性の高い個室オフィス「個室型ワークボックス」を、第2と第3ターミナルに設置したと発表した。第1は昨夏に導入済みで、リモートワークやWeb会議などができる個室を全ターミナルに用意した。

羽田第2ターミナルに設置された個室オフィス「STATION BOOTH」(日本空港ビル提供)

羽田第2ターミナルに設置された個室オフィス「H¹TBOX」(日本空港ビル提供)

 羽田で導入したワークボックスは、JR東日本(東日本旅客鉄道、9020)が運営する「STATION BOOTH(ステーションブース)」と、野村不動産の「H¹TBOX(エイチワンティーボックス)」。国内線が乗り入れる第2ターミナルは、出発ゲートエリア内の58番搭乗口付近に