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ソラシド、女性機長が初日の出フライト 青島神社で初詣

 ソラシドエア(SNJ/6J)は1月1日、初日の出・初詣フライトを実施した。機内で御来光を拝んだ後、縁結びの神様である宮崎の青島神社を訪れるもので、宮崎交通が主催した。

ソラシドエアの初日の出・初詣フライトから見た2023年の初日の出(同社提供)

 ソラシドは2018年に初日の出・初詣フライト初開催し、今回で5回目。2021年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止となり、昨年2022年から再開した。羽田-宮崎間を往復するチャーター便をボーイング737-800型機で運航し、往路の羽田午前6時発宮崎行き6J2023便(登録記号JA801X)には110人が搭乗した。羽田空港の搭乗口には、手作りの「おみくじスポット」が設置された。

 羽田を出発後は横浜上空を通過し、南アルプスの赤石山脈上空で初日の出を鑑賞。渥美半島、紀伊半島を経て宮崎空港へ向かった。2022年8月にソラシド初の女性機長に昇格した上條里和子(りなこ)機長がフライトを担当した。上條機長は副操縦士の時にも、ルートの案内役などで初日の出フライトに参加していたが、今回は機長として責任者を務めた(機長昇格時のインタビューはこちら [1])。

 機内では、機内販売で