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ジェイエア、E190で機内インターネット 12/26からリージョナル機で国内初

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで伊丹空港を拠点とするジェイエア(JAR/XM)は12月23日、機内インターネット接続サービスを26日からエンブラエル190(E190)型機で始めると発表した。座席数100席未満の「リージョナル機」では日本初の取り組みで、2024年秋ごろまでにジェイエアが運航する全14機のE190でサービスが利用できるようになる見込み。

機内インターネット接続用衛星通信アンテナを新設したジェイエアのE190(同社提供)

機内インターネット接続用衛星通信アンテナを新設したジェイエアのE190(同社資料から)

 26日は改修初号機(登録記号JA245J)でサービスを開始。初便は伊丹午前7時25分発の仙台行きJL2201便を予定している。乗客が手持ちのスマートフォンや