ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2022年10月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比5.85倍の32万3842人で、2カ月ぶりに30万人を上回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は73.4%増の29億6276万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は5.65倍の20億7490万4000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は48.5ポイント上昇し70.0%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同月比2.00倍の283万3314人、ASKは65.4%増の39億4705万7000座席キロ、RPKは2.08倍の26億6505万7000旅客キロ、搭乗率は14.0ポイント上昇し67.5%となった。
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国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは