オリエンタルエアブリッジ(ORC/OC)が新たに導入する仏ATR製ターボプロップ(プロペラ)機ATR42-600型機の初号機が、12月5日にも拠点の長崎空港へ到着する。11月7日の当紙既報 [1]の通り、ロゴが刷新され、機体の塗装も新デザインを採用した。長崎離島路線用の機材で、2023年夏に就航する見通し。
ATR42は長崎に到着後、訓練を実施して就航に備える。座席数は1クラス48席で、2機のATR42を順次受領し、現行のボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)DHC-8-Q200型機を更新していく。
新機材導入に合わせ、新しいロゴマークを