ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が発表した2022年度上期(4月1日から9月30日まで)の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同期比5.06倍の166万180人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は55.9%増の147億1048万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は4.76倍の107億1349万3000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は49.0ポイント上昇し72.8%だった。
一方、国内線は旅客数が前年同期比2.24倍の1335万4486人、ASKは66.3%増の212億9016万2000座席キロ、RPKは2.23倍の124億9815万3000旅客キロ、搭乗率は15.1ポイント上昇し58.7%となった。
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国際線
国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは