デルタ航空(DAL)とヴァージン アトランティック航空(VIR)は現地時間9月23日、米国運輸省(DOT)が両社による米英間直行便運航の共同事業について、独占禁止法適用除外(ATI)を承認したことを歓迎する声明を発表した。ATI承認により、ニューヨーク(JFK)-ロンドン(ヒースロー)線などの利便性を向上させる。
ヴァージン アトランティック航空との共同事業についてATI承認を獲得したデルタ航空=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
DALのエドワード・バスティアン社長は「両社の共同事業が利用者利益の向上に繋がると認めた」と声明を発表。VIRのクレイグ・クリーガーCEO(最高経営責任者)は、