10月2日から8日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)の赤坂祐二社長による国際線と国内線の回復見通しに関する記事でした。
第1位 JAL赤坂社長「日本人だけいない」国内線は年内回復、国際線2025年視野 [1]
JALの赤坂社長は5日、東京-フランクフルト線就航60周年記念式典が開かれた成田空港で、国内線は年内にもコロナ前の水準に回復する可能性が見えてきた一方、国際線は中国・ロシアを除き2025年ごろになるとの見方を示しました。
海外のビジネスシーンではすでに対面によるやり取りが復活している中「日本人だけいない。これでは日本の経済、産業はこれから難しいのではないか」と、日本企業だけが取り残される危険性を示唆しました。私も6月以降に中東、米国、欧州、東南アジアと巡ってまったく同感です。日本は後退国になっている自覚を持ち、新たな取り組みを始めないと先がありません。