エア・ドゥ(ADO/HD)とソラシドエア(SNJ/6J)は10月3日、共同持株会社「リージョナルプラスウイングス」(RegionalPlus Wings)を設立した。代表権のある会長にはエア・ドゥの草野晋社長が、社長にはソラシドの髙橋宏輔社長が就任した。エア・ドゥとソラシドは事業会社として持株会社の傘下に収まるが、経営の独立性は維持する。エア・ドゥとソラシド両社の筆頭株主は日本政策投資銀行(DBJ)で、両氏は同行出身。
—記事の概要—
・「路線再編する考えない」
・経営の独立性維持、ブランドも継続
・会長・社長らが両社便見送り
「路線再編する考えない」
リージョナルプラスウイングスの草野会長は、持株会社設立後の傘下2社について、「路線は