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7月の国内線、2年5カ月ぶり700万人超え 国際線は66万人 国交省月例経済

 国土交通省の「国土交通月例経済」9月号によると、2022年7月の国際線旅客数の速報値は66万4457人(前年同月比5.36倍)だった。1年4カ月連続で前年を上回ったものの、新型コロナ前の2019年同月比では61.1%減で、例年割れが続いている。

旅客数が2年5カ月ぶり700万人超えとなった22年7月の国内線(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 一方、国内線は前年同月比96.8%増(19年同月比18.2%減)の716万4797人で、10カ月連続で前年を上回り、2020年2月以来2年5カ月ぶりに700万人台を回復した。

 国内線のうち、羽田-札幌(新千歳)線などの幹線は