エア・インディア（AIC/AI）は現地時間9月12日、ボーイング777-200LR型機を5機と、エアバスA320neoファミリー25機の計30機を12月から順次リース導入すると発表した。この数カ月で運航を再開したナローボディー（狭胴、単通路）機10機とワイドボディー（広胴、双通路）機6機を除くと、今年初めにインドの財閥タタ・グループに買収されて以来、初の大規模な航空機導入となる。
A320neoとA321neo、777-200LRをリース導入するエア・インディア＝PHOTO: P. Pigeyre, Master Films/Airbus
777-200LRは、12月から2023年3月までに導入。インドの大都市から米国4路線に投入する。ムンバイ発着は