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ウインドサーフィンW杯、横須賀で11月に3年ぶり開催 ANAが冠協賛

 ウインドサーフィンの世界大会「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会」が、11月11日から15日までの5日間、神奈川県横須賀市の津久井浜海岸で開かれる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で3年ぶりの開催となる。

2017年に日本で24年ぶりに開催されたウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会成功に向け手を合わせる(左から)吉田市長、ディアス会長、イアチーノ選手、オブリンガ選手、国枝選手、須長選手、ANAの平子社長、藤本機長(肩書きはいずれも当時)=17年5月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ウインドサーフィンワールドカップは、PWA(プロフェッショナル・ウインドサーファーズ協会)による、ヨーロッパを中心に1年で約10カ国を転戦するウインドサーフィン世界最高峰の大会で、2017年5月に日本で24年ぶりに開催された。ANAは同年から冠スポンサーを務めており、今年が4回目の開催となる。

 大会期間中は、約100人のプロ選手によるレースのほか、海上観覧船の運航やマリンスポーツ体験会などのイベントを予定。5日間の観戦者は、来場者4万2000人とオンライン視聴1万8000人の合わせて6万人を見込む。

関連リンク
PWA WORLD WINDSURFING TOUR [1]
横須賀市 [2]
全日本空輸 [3]

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