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JAL、ノルウェー生サバ今年も輸入 未冷凍のふわっと食感「秋の風物詩」定着目指す

 日本航空(JAL/JL、9201)とJAL傘下のJALUX(ジャルックス)、ノルウェー水産物審議会(NSC)の3者は9月6日、ノルウェー産のサバを冷凍せず生のまま空輸する「サバヌーヴォー」について、今年も提供すると発表した。昨年から始めた取り組みで、前回同様、機内食や首都圏のスーパーで提供するほか、関西圏の小売店などでも取り扱う。肉厚のふわっとした食感の生サバを提供し、「秋の風物詩」としての定着を目指す。

JALら3者が今年も取り扱うノルウェー産生サバ「サバヌーヴォー」=21年9月24日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ノルウェー産のサバは、脂肪が乗る9月下旬から11月初旬に最盛期を迎える。通常のサバは1尾あたりの重量が